Mar 18 2011
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現在操業中のもので世界最新鋭のものは第三世代と呼ばれる原子炉です。1996年この日本で誕生したものです(残念ながら福島第一の原子炉設営からは10年近く経った後[訳註:事故のあった第一から数えると25年近く後])。これは人工武器・自然災害に耐える設計になっています。
アップグレード後の核設備は、例えばジェット機が直接ぶつかっても建物の方が勝つ構造になっています。実際、核施設破壊を狙って突入してきても、飛行機に勝ち目は全くありません。地震にも強く、東電が現在苦戦しているような運転上の問題も起こりにくくなっています。新しいタイプでは、安全装置がすべて受動なんですね(自分から何かしなくても解決できる)。全炉心溶融を封じ込める設計の「炉心キャッチャー」なるシステムも装備していますし、ピンチの際にも電力みたいな停電の恐れのあるものに頼るんじゃなしに、対流・重力・高温抑制といったものに頼る仕組みになっているのです。